
こんにちは!ユースケです(^^)

今回は何を教えてくれるんですか?
今回からいよいよスイングの基本を
学んでいきます。
これまではグリーン周辺の
パター、アプローチを解説してきました。
*まだ読んでいない方はLesson1から読むことをオススメします。
ショットというよりは
転がすイメージのスイングでしたが
これからはアプローチのショットを打ちます。
このスイングの基本は3つに分けて
解説していきますのでこちらも
順番に身につけていきましょう。
第1弾の今回のテーマは
・基本スイング①の考え方
・基本スイング①の打ち方
・ふり幅を変えたスイング
・基本スイング①の練習方法
以上の5点について解説していきます。
この基本スイングを確実に
身につけていくことで
最終的なフルショットの土台作り
にもなるので
繰り返しよく練習して
あなたのものにしてください。
ゴルフスイングの考え方
まずはゴルフスイングの
基本的な考え方から覚えましょう。
ゴルフスイングの大前提は
【背骨を軸とした円運動】
なのでこれを常に頭において
これから読み進めてください。
そしてスイングを3つに分けるのですが
分け方としては
時計をイメージしてください。
アドレスした状態で
クラブが6時にあります。
スイング①は
7時ー5時
8時ー4時
9時ー3時
時計の下半分のスイングと思ってください。
スイング②では
時計の下半分と上半分をつなぐ
部分と考えてください。
スイング③は
時計の上半分のスイングに
ついて解説していきます。
そして今回の記事では
スイング①の
時計の下半分のスイングについて
解説していきたいと思います。

時計だとイメージしやすいね!
基本スイング①の考え方
基本スイング①では
20ヤード以内のキャリーで
使います。
パットアプローチやランニングアプローチは
グリーンに近い距離のアプローチでしたが
基本スイング①からはグリーンから
距離のあるアプローチになります。
端的に言えばSWやAWで
振り幅を変えてキャリーの距離を
打ち分けるスイングになります。
基本スイング①の打ち方
早速打ち方ですが
手順は
②左:右=6:4で左に体重をかける
③フェースを開く
④左下に振る
以上4点について解説していきます。
①スタンスはややオープン
まずボールを真ん中に置いた状態で
まっすぐ構えましょう。
そこからオープンスタンスに
変えるのですが
目安として右つま先前にボールが
くるところまで開きましょう。
この位置で右にボールがあるように感じますが
つま先をまっすぐ戻せば
真ん中にボールがあるはずです。
②左:右=6:4で左に体重をかける
オープンスタンスにしたら
6:4の割合で左に体重をかけます。
オープンスタンス
6:4で左体重
これが出来たら次のクラブの構え方です。
③フェースを開く
ここからは少し難しくなるので
近くにSWやAWがある人は
実際に構えながら確認してください。
パットアプローチの時はヒールを
あげましたよね。
ヒールを上げるとフェースは開くので
フェースを閉じることで目標にまっすぐ
になりました。
基本スイング①は上記の
手順①、②をすると
少しトゥが浮くはずです。
トゥが浮くとフェースが閉じるので
基本スイング①は
フェースを開くことで目標にまっすぐ
になります。
ここでいう目標にまっすぐというのは
リーディングエッジを目標に
向けるのではなく
クラブの芯を目標にまっすぐ向ける
という意味です。
ボールはリーディングエッジで
打つのではなく芯で打つので
芯を目標に向けるのが正しいクラブの使い方です。

プロが開いているのはそう見えるだけで、実際には芯を目標にまっすぐ向けてるんです。
ただ開けばいいってわけじゃないですからね。

言葉の意味を正しく理解しないと勘違いして覚えてしまうから注意だね💡
④左下に振る
アドレスとクラブのセットが決まったら
あとはスイングです。
スイングは目標に向かって振るのではなく
スタンス通りもしくはそれ以上に
左下に振るイメージでスイングしましょう。
こうすることでスピンのかかった
ボールがまっすぐ飛んでいきます。
振り幅を変えたスイング
ランニングアプローチ編で
転がす距離を変化させるのに
ふり幅は変えずクラブを変えると
解説しています。
しかし基本スイング①では
振り幅を変えて
キャリーの距離を変化させます。
方法としては冒頭でもあったように
時計をイメージして
振り幅を変えていきます。
振り幅のパターンとしては
7時ー5時
8時ー4時
9時ー3時
の3パターンで考えて下さい。
ここで大事なのは
例えば
7時ー5時のふり幅で振ったときに
5ヤードのキャリーが出ました。
8時ー4時で10ヤード
9時ー3時で15ヤード
といったように
自分のスイングでは
何ヤードのキャリーが出るのかを
把握することが大事です。
自分のスイングで打てる距離を
基本として把握しておくと実際のコースで
どれくらいのふり幅で振ればいいのか
イメージがしやすくなると思います。
基本スイング①の練習方法
練習方法としては
先ほど解説した
時計のイメージで
7時ー5時
8時ー4時
9時ー3時
この3パターンのスイングをしたときに
それぞれ何ヤードのキャリーが
出るのかを体に覚えさせることです。
繰り返し練習して
自分の基本を理解し
身につけてください。
最後に
今回は基本スイング①に
ついて解説しました。
ここまで読んでくれた人は
1度練習場で試してください。
やはり実践してみないと
良い悪い、自分に合う合わないは
分からないです。
もちろん結果が出る情報を
自信と実績のもとに提供しています。
大事なのはあなたが実際に
行動して実践してみることです。
ぼくはアドバイスすることはできますが
あなたの体を動かすことはできません。
ぜひ実践してもらって
結果に結びつけてほしいと思います。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今後もこういった
100切りゴルファーになるための
情報を発信していきますので
参考にしてみてください。